サンタ‐マリア
※どちりいなきりしたん(一五九二年版)(1592)四「御母サンタマリヤへ対し奉り」
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デジタル大辞泉
「サンタマリア」の意味・読み・例文・類語
サンタ‐マリア(Santa Maria)
米国カリフォルニア州南西部の都市。太平洋岸のセントラルコーストに位置する。ワイン産地として知られるサンタマリアバレーの中心地。バーベキュー料理が有名。
フィリピン、ルソン島北部西岸、南イロコス州の町。スペイン統治時代に建てられたバロック様式のヌエストラセニョーラ‐デ‐ラ‐アスンシオン教会があり、1993年に「フィリピンのバロック様式教会群」の一つとして登録された。
サンタ‐マリア(〈ポルトガル〉Santa Maria)
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サンタマリア
Santa Maria
ブラジル最南部,リオグランデドスル州中部の都市。中心集落は州都ポルトアレグレの西約 250km,パラナ高原南麓のジャクイ川河谷にあり,標高約 150m。 1797年建設。肥沃な農牧地帯の商工業中心地で,家畜,米,アルファルファ,ブドウ,果実などを集散し,ビール,ワイン,皮革製品,食肉加工などの工業がある。サンパウロからウルグアイへ通じる鉄道とポルトアレグレからアルゼンチンへ通じる鉄道が交差する交通の要地で,市内には鉄道関係の企業が多い。サンタマリア連邦大学 (1960) 所在地。人口 21万 7565 (1991推計) 。
サンタマリア
Santa Maria
アメリカ合衆国,カリフォルニア州南西部,サンタマリア川流域にある都市。 1870年代初めに町がつくられ,セントラルシティーと呼ばれたが,85年に現在の名に改められた。農業がおもで草花の種子なども産したが,1936年に石油が発見され,第2次世界大戦後は付近に空軍基地ができたことも刺激となって,軽工業が発達した。人口6万 1284 (1990) 。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報