精選版 日本国語大辞典 「アーキテクチャー」の意味・読み・例文・類語
アーキテクチャー
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もともと建造物あるいは建築様式のことをさすが、コンピュータ関連でアーキテクチャーという場合は、ユーザーが必要最小限知っておく必要のあるコンピュータの構造と仕組みをいう。1960年代から使われだしたもので、コンピュータの普及初期にはユーザーはかならずプログラミングをしたため、アーキテクチャーとはプログラミングをするために必要なハードウェアの仕組み、もっと具体的には機械語のセットをさしていた。現在ではより漠然と、OS(オペレーティングシステム)などソフトウェアを含んだ情報処理機械としてのコンピュータの設計方式、あるいは設計の基本的枠組みなどをいう場合も多い。また、ソフトウェアのアーキテクチャー、ヒューマン・インターフェースのアーキテクチャー、さらにはネットワークを含む情報処理システム全体のアーキテクチャーなどについて語られる場合も増えてきている。このことばは、したがって、並列処理アーキテクチャー、分散処理アーキテクチャー、オブジェクト指向アーキテクチャーなどのように使われている。
[田村浩一郎]
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…〈建築〉という用語は比較的新しく,1897年(明治30)に造家(ぞうか)学会が建築学会と改称してから公認されたもので,建築学者の伊東忠太がアーキテクチャーarchitectureに対応する新語として提案した。それまでは,土木建築工事一般を〈普請(ふしん)〉,建物に関する工事を〈作事(さくじ)〉と呼んでいた。…
※「アーキテクチャー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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